あります。その種類は、集めてみると実際膨大な数です。
広告文面は人の気持ちに訴えかけ、しかもそのメッセージが信頼を
されなければいけないという宿命を抱えているわけですが、その中
でも、最も共通するテクニックがいくつかあります。
その中の一つ、今日から使えるものを一つご紹介しましょう。
それは「前提条件を上手く書く」ということです。
こう書いてもほとんどの方にはピンとこないので、まずは事例を
ご説明しましょう。
●●「コップ1杯の水が簡単に手に入る方法」●●
これはある種のメリットを提供するメッセージです。
ところが、これにはメリットを入手できる場面の前提条件がありません。
1.「カフェでコップ1杯の水が簡単に手に入る方法」
この場合、恐らくウェイターさんに頼めばすぐ水が出てきますから、
笑い話にもなりませんし、相手がお金を払ってまでも買いたいと思う
メリットではないということになります。
2.「サハラ砂漠のど真ん中でコップ1杯の水が・・・・」
もうお分かりですね。どこでこの1杯の水が手に入るかによって、
そのメリットの価値はまったく違ったものになります。
同じような考え方でいけば、
「アルバイトとパートだけで月商○○万円を達成する方法」
「毎日5分で株式投資に圧勝する方法」
「少ない広告費で売上げを倍増するノウハウ」
「デフレ時代でも必ず勝てるマーケティング」
上記はみな同じ構造を持っています。前提とする条件が、あとにくる
メリットを引立たせるということです。この構造は、比較的持続的な
効果が強く、頻繁に使われていても気にならないようですから、
ぜひ皆さんも自社の広告文にこのような構造が組み込めないかを考えて
みて頂きたいと思います。
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